いいもの見させてもらいました
こんにちは、今回は先日行ってきたルーヴル展についてお話します。
最寄りの乃木坂駅から直通でルーヴル展が開催されている国立新美術館に行けます。この駅から美術館の間の通路から人が多く、冷房もないので蒸し蒸ししたところを抜けると展覧会のポスターが目に飛び込んできました。すると自分ルーヴルの作品見られると思うと胸の高鳴りを覚えました。
そして、それを眺めながら中に入っていきます。買ったチケットを手に持ち、展覧会への入場口に列に並びます。20分ほどでようやくチケットを渡せすと、音声ガイドのサービスを追加の料金を支払って受けることに。正直なくてもいいかなと最初思ったのですが、受けた今となって思うのは作品の展示品についての解説を聞き理解が深まるのでとても受けてよかったです。そして到頭美術館の中に入っていきます。
今回のテーマは肖像ということで人を題材にする作品が展示されてました。その中で印象的な作品についてお話していこうかなと思います。
イアサント・リゴーさんの聖別式の正装のルイ14世です。
教科書にも載っている有名なものですが、 まずサイズに驚きましたね。自分の想定していた骨董店に置いてあるような絵画のサイズとは比べ物にならないくらい大きなものであること。次に感じたのはルイ14世の肌の質感というのでしょうか、それがリアルに描かれており、彼が身に着けるマントは風が吹いたら動くのではないかというくらい柔らかいマントなのだろうと思わされる程のものでした。この作品から彼がフランスに繁栄をもたらし、それによる絶対的な権力を持っていたのを象徴する作品のように思いました。