経済成長率からみるねらい目の国

　世界の国のGDP（国内総生産）の値の推移と経済成長率をみる機会がありました。　　　

　GDPの値自体は上から（２０１６年）

１位：アメリカ

２位：中国

３位：日本

４位：ドイツ

５位：イギリス

６位：フランス

７位：インド

８位：イタリア

９位：ブラジル

１０位：カナダ

これを見るとG7（先進７か国）と中国とインドそしてブラジル（BRICｓのうち３か国）が入ってることがわかります。個人的にはあまり意外性がないというか世間的に見ても割と妥当。見当がつく内容だと思います。

　続いて上記にある１０か国の経済成長率は上から（２０１６年）

１位：インド（7.1%）

２位：中国（6.7%）

３位：ドイツ（1.86%）

４位：イギリス（1.8%）

５位：アメリカ（1.5%）

６位：カナダ（1.47%）

７位：フランス（1.19%）

８位：日本（1.03%）

９位：イタリア（0.88%）

１０位：ブラジル（-3.6%）

なのですがインド中国は発展してるのが顕著にG7は２～１％前後に集まってます。ブラジルはインフレと政治が不安定の理由からマイナスになっています。

　海外の投資を考える場合、それほど目立ったうまいとこそんなにないかなと一目みて思いました。しかし、よくよくみると一つの国が目に留まりました。

「インドネシア」

この国はG7でもなければBRICSにも入っていません。しかし、人口は２億人以上いる世界第４位の人口を持ち、経済成長率も5.0%もある国です。アジアで経済が大きい、大きくなるとよく言われるのが上記にもある

中国、インド、日本がよく挙げられますが、日本の倍近い人口を誇るインドネシアこれから来ると思います！