10年以上放置している銀行口座はありませんか？

　こんばんは、今回は放置している銀行口座が10年で国の所有物になる？お話をしようと思います。

　なんでも話の発端は国が来年1月から、10年以上放置された預金に関して管理が銀行から国に変更になる法律を２０１９年１月から施行するからである。そして国はこれらの対象口座の中身を主に民間公益活動（NPO）に使うつもりらしいです。

　そしてみなさん気になることは、ここまで話を聞くと「１０年放置した銀行口座は自分たちのものではなく、国のものになるのか？」という疑問です。この問いに対しての答えはイエスです。

　しかし、安心してください。２０１９年１月以降の時点で１０年放置してしまった口座でも本人確認書類（免許書など）と印鑑を提出すれば口座を自分の所有物として取り戻すことができます。ただ、面倒な申請をするのは手間なので今のうちに口座やその中のお金を使いたいのであれば今のうちに口座引き落としなどを行うべきです。

　今回はいかがだったでしょうか、「定期預金口座」、「積立貯金」、「アルバイトや職業で使っていた口座」などに最近使ってないものに心当たりがある方は特に確認してみたほうがいいと思います。